木箱の「一の重」、「二の重」、「三の重」にそれぞれ蓋がついていて、ビニールパックされたものが冷凍状態で入っていました。

これをこのまま冷蔵庫へ入れて解凍します。説明書きによると5～10℃で24時間で解凍できるとのことですが、うちの冷蔵庫は5℃より低く時間がかかりそうなので、15時間ほど冷蔵庫で解凍したあとに室温10度前後の寒めの室内に置いて解凍しました。これで、24時間ほどで解凍できました。

解凍したおせち。↓↓

35品目の中から家族に好評だったおせち品をピックアップでご紹介しますね。

子供に人気が高かったのは、黒豆きんとん↓↓（写真・左下）。甘いですからね、子供に人気です。私もひと口いただいたところ、上品な甘さで和菓子のようでした。

それから、伊達巻↓↓（写真・右上）。こちらも、子供に人気の定番品です。お正月（2010年元旦）に食べたお取り寄せおせちには伊達巻が入っていなかったので、7歳の長男が大喜び。

↑↑写真中ほどに写っているのは、胡桃松魚。甘じょっぱく味付けされた胡桃です。私のお気に入り。（おつまみにピッタリ）
主人のお気に入りはこちら↓↓。海老の頭で隠れている下にある沖目鯛の西京付け（焼き魚）です。上品な西京味噌の味がおいしかったです。（さすが！京料理の老舗の料理人さんプロデュース）

↑↑写真右下に写っているローストビーフも、長男に人気でした。
伊達巻のような王道な品物からローストビーフのような洋食系まで、本当にバラエティ豊かで豪華な印象がありましたよ。

全体にうす味で上品な味付けでした。色合いも素材の色が生きています。
冷凍で届くから、味を濃くしなくても必要な日持ちを確保できるのだと思います。

スーパーでおせち料理を買い揃えてお重に詰めると、茶色いお醤油色で、甘さもきついです。一度、冷凍便で届くお取り寄せおせちを体験すると、ちょっと高いかなぁと思いつつも、リピートしちゃいます。

年に一度のお正月のお祝いだから、おいしいものを食べて一年をスタートさせたいです。
来年も、冷凍おせちをお取り寄せするつもりです。

《ハロートークのおせち》 〈京料理 道楽〉飯田知史監修「明の春」 三段重

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