11品目の詳細。↓↓

①海老艶煮、②栗甘露煮、③金団、④伊達巻、⑤完熟梅甘露煮、⑥黒豆蜜煮、⑦特製いか明太和え、⑧ばい貝旨煮、⑨焼豚、⑩鮭西京焼、⑪ひすい若桃

少しずつ味を試せるようになっています。
↓↓細かくレポートしますね。

まずは、「海老艶煮」「焼豚」「鮭西京焼」から。

「海老艶煮」はうす味で上品な味つけ、煮てあるのに身が小さくないのがすごいと思いました。

「焼豚」の味には、コショウの味が効いています。8歳の長男も美味しいといっていたので、子供にも大丈夫な度合いのコショウ風味です。
ただ、冷凍＆解凍を経ているので、色合いはちょっと茶色かったです。味としてはみずみずしさがあって美味しかったので、気になったのは色だけでした。

「鮭西京焼」は、意外としっとりしていて上品な味も美味しかったです。西京味噌の甘みで、子供（2歳と8歳）もおいしい～と食べていました。

次に、「完熟梅甘露煮」「ひすい若桃」「特製いか明太和え」。

「完熟梅甘露煮」は"とろりと果肉がとろけます"の説明書きどおりの舌ざわり。
「ひすい若桃」は、見た目が梅の実のようなのに食べると桃の味がして、ほんのりの甘みも美味しかったです。

「特製いか明太和え」は、8歳の長男も食べてました。口に入れたときより少し後に辛味が感じられてきます。長男は強がってましたが、けっこう辛いみたいで、水を飲んだり・・・。大人にうれしい味つけだと思いました。

続いて、「伊達巻」と「ばい貝旨煮」。

「伊達巻」は上品な甘み度合いで、みずみずしかったです。（冷凍だったとは思えない感じ）
「ばい貝旨煮」は甘いのかなぁと思ったのですがそうではなく、しょうゆ味系。日本酒がすすみそうな味付けだと思いました。

そして、〆はスイーツで、「栗甘露煮」「金団」「黒豆蜜煮」。

「栗甘露煮」、いやぁ～栗が大きい！
「金団」はねっとりと粘り気があって、でもそのわりに甘みはほんのり。
「黒豆蜜煮」、はちみつの味が効いていて、黒豆嫌いの長男が次々にぺロリと食べていたのには正直びっくりしました。

あと、紙製なのに木製かと思うほどしっかりしたお重・重箱にも驚きました。

博多久松のおせちといえば通販お取り寄せ系で代表的な存在ですが、今回実際に試してみて、これは納得の人気だなぁと思いました。