「お手入れ」と一致するもの

この頃は真珠・パールが気になっている私、いわゆるファッションアクセサリーとしてパールのように見えるアクセサリーにも着目してみました。

理由は単純。ものぐさで面倒くさがりの私、お手入れしたほうが長くきれいを保てる真珠・パールより、メンテナンスフリーかしら？と思ったので。f^^;　考えてみれば当たり前の話で、そうでもないって分かったんですけどね。

養殖真珠と天然真珠をひとくくりに本真珠と呼んでみるとすると、本真珠以外の真珠・パールっぽいアクセサリーには、次のようなものがあると思います。（もしかすると、同じものを別の呼び方で呼んでいるものもあるかも）

・ イミテーションパール
・ 人工パール
・ プラスチックパール
・ 貝パール
・ ガラスパール
・ コットンパール

どれも本真珠より、お値段手ごろ。アクセサリーとして手軽に身に着けるのに、向いていると思います。

メンテナンスフリーで手軽に身に着けたいと思った私の気持ちがきっかけだったので、貝を核にしている貝パールよりさらにお値段手ごろな、プラスチックパールのリング・指輪を購入してみました。
（ショップページリンク）：　パールバーリング ／ ジューシーロックjuicyrock 楽天市場内

素材としては、K18gold-plated（金メッキ）とプラスチックパールなので、お値段が手ごろです。2千円台。

サイズは、10号と12号と14号から選べるようになっていて、私が注文したときは、14号しか在庫のないタイミングのときでしたので（記事執筆時に確認したら、10号と12号も在庫あり）、インデックスリングにしようかしらと、14号を注文しました。
　

このごろいろいろ調べていた真珠やパールで『アレルギーでも大丈夫』というキーワードが出てきていたので、アレルギーでも大丈夫なジュエリー・アクセサリーと聞くと気になります。私には今のところ金属アレルギーの症状は出ていないようですが、金属アレルギーでもジュエリーやアクセサリーを楽しみたい人の気持ちに共感します。

日ごろジュエリーショップを調べている中で、純銀アクセサリーは金属アレルギーでも安心と伝わってきました。純銀SV1000だと、金属アレルギーを引き起こす銅やニッケル、亜鉛を一切含まないから安心、なのだそうです。なるほど確かに。

これまで11年間は、仙台の実店舗だけで販売していたそうですが、プラスしてネットショップをオープンしたそうです。どんなジュエリー・アクセサリーがあるかしらとチェックしてみたので、こちらで少し、載せてみますね。

（ショップリンク）：　金属アレルギーでも安心【Lajemmica-ラジェミカ-】

私が好きな指輪・リングももちろんあり、ピアスやペンダント、ネックレス、バングル、ブレスレット、チェーンなども、取り扱いされています。私の好きな指輪・リングの一例ですと、↓↓幅広で彫りの入れられたデザインとか、

馬蹄・ホースシュー（horseshoe）のラッキーモチーフのデザインも並んでいます。

シルバーアクセサリーは、カップルでお揃いで着けやすいのも、魅力ですよね♪

キュービックジルコニアの付いているデザインだと、
　

先日の記事 『あこや真珠に人気があって高価である理由について。』 でも書いたように、特に日本では、いろいろな真珠の種類がある中で、あこや真珠に人気が集まっています。真珠についていろいろ調べてみると、お気に入りジュエリーショップブリリアンス+の真珠レポートでも書いていたとおり、どうやら"越し物で無調色のあこや真珠が希少・貴重"らしいのです。

別にその"越しもので無調色のあこや真珠が希少・貴重"で珍重されるし高価ということは、ブリリアンス＋だけに限りません。ネットでちょっと調べると分かることで、私が以前に指輪を購入した大月真珠・ムーンレーベルさんほかどの真珠屋さんでも、最高級品として扱われています。

それを知ってから、
越し物の無調色ってどうして希少・貴重なんだろう。高価でも選ばれるのは、なぜ？　というところに疑問を持ちました。
今回は、"なぜ無調色？"　に着目します。

（関連記事）：　『真珠を選べるようになるために。本とWEBで勉強中です』と、
『花球の真珠ネックレス そのBest of Best Pearlネックレスが格安に買えちゃうのが さすがブリリアンス+だと思う。』、　『越し物で無調色のアコヤ真珠ネックレスだから数量限定。』

前の記事でも載せたんですけど、なかなか見られない写真なので　・・・　↓↓あこや貝から取り出されたばかりのあこや真珠たち。こういう色をしているし、色とりどり～　（このページの3枚の写真は、ジュエリーショップブリリアンス+の「あこや真珠ができるまで。」というページからお借りしています）

まず、あこや真珠の調色のことから。

あこや真珠は、あこや貝の中に入った状態で浜揚げされ、あこや貝から取り出されます。その取り出されたあこや真珠たちが、ちょうど、↑↑こちらの写真の状態です。

その後、「選別」⇒「孔あけ」⇒「前処理」⇒「漂白」⇒「調色」⇒「研磨」⇒「連組み」⇒「糸通」 の工程を経て、製品に。「漂白」と「調色」は、国際貴金属宝飾品連盟 CIBJOが認めている加工処理になっています。

　（↑↑「孔あけ」の作業中）

「調色」の前に行われる「漂白」では、真珠内部の有機物による黒味（シミ）を取り除くことが目的です。その「漂白」の後に、「調色」が行われます。
　

私がちょくちょくダイヤモンドリングを購入しているブリリアンス+のショップブログに、ダイヤモンドリングのお手入れについて取り上げられていました。
参考になると思うので、こちらでもピックアップしたいと思います。

購入した当初、↓↓キラキラと輝いていたダイヤモンドの輝きが、曇っているように感じませんか？

（↑↑　手持ちの婚約指輪用ダイヤモンドリングの写真です。）

私はいつもダイヤモンドリングに限らず、指輪をつけっぱなしで家事をする主婦なので、これ、すっごくわかります。確かに、ダイヤモンドの表面に膜が張っているような感じなのです。

メンテナンス方法の記事の説明によると、↓↓（ショップブログの画面キャプチャー画像で）

（お手入れ方法のページはこちら）：　ダイヤモンドリングのお手入れ方法

ダイヤモンドは、親油性に優れているんですって。

冬の手指にはハンドクリームが欠かせませんから、触るたびに曇らせていたのかも（汗）・・・＾＾；A
　

秋になり、あまり汗ばまなくなってきたので、いい機会だから、ネックレスをジュエリークリーナー（ジュエルクリーナー）でクリーンアップしてみました。

ジュエリークリーナー説明書きに、「宝石がついていないゴールド製品を・・・」と書いてあったのでちょっと不安がありましたが、とりあえず、ダイヤモンドつきの18金ピンクゴールドネックレスをクリーンアップしてみたところ、今回は大丈夫でした。

注意：　皆さんが行うときは、自己責任でお願いします

クリーンアップしてみたのは、別記事『ブリリアンス＋のダイヤモンドネックレス やっぱり買っちゃいました』で書いている一粒ダイヤモンドネックレス。今年の夏はこれがステディだったので、

けっこう汚れてたのでは？　と思います。

使ったジュエリークリーナーは、別ページで記事にしている『ゴールド・プラチナ用ジュエリークリーナー』。このジュエリークリーナーはゴールドとプラチナジュエリーの専用クリーナーで、よくあるシルバークリーナーとは別のものです。逆に、シルバー製品をこの薬液に浸けてしまうと、変色の可能性があるんだそうですよ（説明書きによる）。

説明書きに書いてあるように、
　

水仕事のあとは手指がカサつくので、汗ばむ季節もハンドケアが欠かせない管理人です。
こんにちは～＾＾
（ハンドケアして、きれいな指に指輪をつけたいですものね）

先日から使っているアイスハンドクリーム（ロクシタン）がまだ少し残ってるのですが、
【関連記事】：　『ロクシタンアイスハンドクリームで春夏も指輪の似合う手指に』

"数量限定"　＆　"アーモンドプロテインで肌をなめらかに"　の文字に誘われて、新しい
アマンドシェイプ スムースハンドクリーム（ロクシタン）を

ちょっと早めに、購入してみました♪

婚約指輪のダイヤモンドリングを選ぶときに、最近、
"クラリティにこだわらないと普段づけが気軽"
だと感じています。

というのは、ダイヤモンドリングを身につけながら主婦業の家事をしていると、けっこう
ダイヤモンドリングに汚れがついていくからです。ダイヤモンドリングの輝きには、ダイヤモンドそのものの4Cも効いてきますが、キレイにお手入れしているかということもポイントです。

ちなみに私は、非常にものぐさなので、ダイヤモンドリングをたくさん持っているのに、
メンテナンスをさぼりがちです。なので、クラリティにこだわるよりお手入れを丁寧にするほうがたぶん、輝きにつながるのかなぁと思っている今日この頃です。

4Cのグレードが高いほど、ダイヤモンドは高価になります。譲れるグレードは譲って、
満足な婚約指輪選びっていうのがいいなぁと思います。

（ちなみに、婚約指輪の口コミ記事は『婚約指輪のネット購入～BRILLIANCE+（口コミ・レビュー）【７】リング』）

　疑問
右の写真のシルバーリング（私物・アジャラ本店AjaraのシルバーシェルリングB）もそうですけど、シルバーリングってどうしても黒ずんできますよね。

黒ずんでくると、私はいつもシルバークリーナーにチャポンと入れてきれいにしているんですけど、どうも「放っておくより、身につけた方が黒ずむのが早い」という気がします。
どうして？　ということを調べてみました。

　黒ずみの原因
まず、シルバーアクセサリーの黒ずみの原因は、

銀は貴金属の中では比較的化学変化しやすく、
空気中に硫黄化合物（自動車の排ガスや、温泉地の硫化水素など）が含まれていると、
表面に硫化物 Ag2S が生成し、黒ずんでくる。（銀Wikipediaより）

シルバーのアクセサリー、お手入れしないと黒っぽくなってきます。
その原因は、

銀は貴金属の中では比較的化学変化しやすく、
空気中に硫黄化合物（自動車の排ガスや、温泉地の硫化水素など）が含まれていると、
表面に硫化物 Ag2S が生成し、黒ずんでくる。（銀Wikipediaより）

だそうです。
毎日身につけていると4～5日単位ではそれほど気になりませんが、
確かにくすんだような感じになりますよね。

そこで、お手入れ。

手頃な価格で身につけやすいシルバーアクセサリー、
アクセサリーに使われるいわゆる"シルバー"は、銀100％ではありません。

銀　92.5％

本来の100％シルバーと区別して、スターリングシルバーとも呼ばれます。

混ぜものをするのは、銀100％だとキズつきやすくやわらかすぎるのが理由。
ほかの金属と混ぜて扱いやすくするんだそうです。

何が混ぜられるのか、

ジュエリーショップで品物を選んでいると、
最近は14金（K14）とか10金（K10）のコーナーをよく見かけます。

でも、「10年くらい前にはあんまり見かけなかったよなぁ」と思います。
18金（K18）が普通でしたよね。